今日7月1日(日)はいよいよビジネス実務法務検定試験の本番でしたね!
「思ったより簡単だった」、「難しくて全然できなかった」と人によって手応えさまざま。
ビジネス実務法務検定試験を受験する人は、ここから先のステップを考える人も多く、合否の結果を待たず解答速を確認していち早く次のスタートダッシュを切りたいところです。
解答速報の情報と試験の出来具合による次のステップについて考えてみます。。
ビジネス実務法務検定試験の解答速報
今日7月1日に行われた第43回ビジネス実務法務検定試験ですが、大手資格予備校などで解答速報が実施されます。
解答速報がいくつかありますが、この2つをチェックすれば十分かなと感じがします。
2018/7/1(日)実施
第43回 ビジネス実務法務検定試験R 解答速報
TACの解答速報は公開される時間も発表されており、
- 3級が当日15:00公開予定
- 2級が当日18:00公開予定
TACの解答速報でいち早く自分の結果を確認して、最終的にはこちらの模範解答を確認すれば良いでしょう。
ビジネス実務法務検定試験 過去実施検定の模範解答
主催者が発表する模範解答ですから信頼性は高いですよね。
LECやユーキャンなどでも解答速報が発表されていましたが、こちらの2つのチェックだけで次のステップを考えることがオススメです。
TACの解答速報で結果が良かった人
いち早く公開されるTACの解答速報で結果が良かった人は、次のステップを考えましょう。
3級受験の人は、2級を目指すのも良いですし、他の法律系資格などを目指すのも良いでしょう。
2級受験の人は、さらに上の1級受験という選択肢もありますが、オススメは他の法律資格を目指すことです。
具体的に紹介すると、
3級に合格しそうな人は、
- ビジネス実務法務検定試験2級を目指す
- 宅地建物取引士試験受験
がオススメです。
行政書士を狙うというのも方法ですが、まだまだ難易度の差が大きいので、2級をまずは狙って法律の勉強の地力をつけるのが得策でしょう。
宅地建物取引士試験はそれほど難易度が高くないので、3級合格でも秋に行われる試験で合格をすることを目指せます。
ちょうど受験申込も近づいていますので、高いモチベーションのまま試験に挑むことができますね。
宅建士試験の試験科目などほとんど知らないというような人は、こちらもチェックすると良いでしょう。
一方2級合格しそうな人は、法律の勉強の地力もかなりついてきているので宅地建物取引士試験、少し日程的に厳しいですが行政書士試験を目指すのも良いでしょう。
いづれにしろ両試験の中心科目である民法を、ビジネス実務法務検定試験の勉強で行っているのは大きいアドバンテージですよ。
TACの解答速報で結果が良くなかった人
TACの解答速報を確認して合格は厳しく結果が良くなかった人は、まずはビジネス実務法務検定試験にリベンジすることをオススメします。
法律資格の登竜門のような位置づけの検定試験ですから、まずはここをクリアすることが次のステップにも繋がります。
次の試験は2018年12月9日(日)になります。
宅建士試験や行政書士試験などよりも後に試験が行われますので、より準備期間が長くなります。
TACの解答速報で結果が微妙な人
TACの解答速報を見て合格か不合格か微妙なところという人もいるでしょう。
多分合格をしているとは思うがマークミスなどが心配という人もいるでしょうし、とにかくボーダーライン上という感じの人ですね。
合否の通知まで心配という人もいるでしょうが、あまり考えすぎるのも良くありません。
とりあえず東京商工会議所の模範解答を待って、その後は合格・不合格どちらに転んでも良いような準備をしておくのが理想です。
3級受験者の場合は2級受験もにらみつつ、法律の勉強の地力をつけるのがオススメです。
2級受験者に関しては、宅地建物取引士試験や行政書士試験の受験を目指すのも悪くない方法です。
とにかく1日でも早く次のステップに進むことが大事ですね。そのために解答速報を確認する価値があるのです。