宅建試験は難関国家試験の中では比較的合格しやすい試験ではありますが、合格率15%くらいでしっかりと勉強しなければ取得は難しい試験です。

 

資格試験に短期で合格するためには、そのためのノウハウがあります。

 

その一番のノウハウというつ合格者の体験談です。成功者の真似をするということですね。

 

読者の方から宅建試験の合格体験談を頂いたので紹介します。ぜひ今後の勉強に役立てください。

 

スポンサーリンク

合格者のプロフィール

 

今回合格体験談をいただいた方のプロフィールをまずは紹介します。特に境遇が近い人は参考になる点も多いと思いますよ。

 

Uさん 男性 20代 職業 会社員(不動産とは関係ない業種)

 

働きながら受験勉強をされたのがポイントですね。不動産とはまったく異なる分野から不動産業界への転職を考えて、宅建試験を目指そうとされたようです。

 

それではUさんの合格体験談を紹介します。

 

 

スポンサーリンク

予備校を利用して合格を目指す

 

宅建は不動産関係の仕事を目指す場合や官公庁などでも宅地関係の職種では必要な資格となっています。私はまったく異なる分野からの転職を考えた際、何か資格をと考えたときに出会ったのが宅建試験でした。

 

難しいと聞いていたので周りからの勧めもあり予備校を短期で利用することにしました。

 

利用した予備校はTACという資格の学校です。

 

 

週末に講義を受け平日は夜に勉強をするスケジュール

 

週末に授業を受け、平日は通常どおり仕事をしながら夜に勉強するということを基本に勉強を進めることにしました。

 

勉強法はテキストと過去問を利用する一般的な方法です。このような勉強方法は皆さんがすることだとは思います。

 

試験は宅建業法の他に民法などの法律もあるため、資格を持っている友人に相談すると、宅建業法は得点源にしやしすいのでしっかりと勉強すべきというアドバイスをもらいました。

 

さらに権利関係は苦手にしている人も多いので、民法をしっかり理解して他の人よりも点数を取った方が良いといったアドバイスもありました。

 

私はどうしたかというと、もちろん宅建業法は平均以上は必要ですが、より合格を引き寄せるために私は民法にも力を入れることにしました。

 

 

学校で習ったことを元にまずはノートにすべてまとめるようにしました。そのうえで、単元が終わるごとに単元ごとの問題を解く。

 

さらに科目が全部終わった段階から問題を過去問へと変え、繰り返しやり続けるようにしました。

 

間違えたところはテキストで答えをきちんと確認してから次に進めるといった勉強法で試験のその日まで続けました。

 

 

苦手な所はどうしたか?

 

苦手なところも多々あったので、それは先生に聞いたり、単元ごとにいろんな問題を解くことで少しずつ克服していきました。

 

苦手な所は何度解いても間違えがちですが、何度も何度も問題を解いて、その都度テキストで確認していくことが大事です。

 

 

試験本番ではどうでしたか?

試験本番では、当然初めて見る問題ばかりでやはり少し不安になりましたが、今まで勉強してきたことを思い出し、落ち着いて問題に向き合いました。

 

とにかく今までやってきたことを信じて、問題に向き合うことが大事です。

 

その結果、少し余裕を持って合格することが出来ましたので、自分の方法は間違ってなかったのだなと思いました。

まったく違う分野からの挑戦ではありましたが、自信へと繋げることが出来た私の体験です。

 

 

Uさんの宅建士試験の合格体験談はいかがでしたか?

 

宅建は独学でも十分合格ができる試験なのですが、働きながらだと予備校などを利用することがオススメです。