司法試験のような超難関資格だと独学は難しいと感じても、行政書士試験のような難易度ならなんとか独学でも合格できるのではないかと考える人も多いでしょう。

 

独学で合格をするためには情報収集は欠かせませんが、合格者の体験談は中でも最も重要な情報でもあります。

 

今回ブログ読者の方から、独学での合格体験談を提供いただきました。独学で行政書士試験を合格を目指す人は是非参考にしてください。

 

 

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合格者のプロフィール

 

今回合格体験談をいただいた方のプロフィールをまずは紹介します。

 

Mさん 女性 20代 職業 会社員

 

独学合格をされたMさんの体験談です。自分に合った良いテキストや過去問を選ぶことは合格の近道ですが、Mさんもその大切さを痛感したようです。

 

ちなみに、早い段階から試験の出題形式を知っていることも大事ですよ。

 

行政書士試験の出題形式と短期合格をするための戦略とは?

 

合格体験談も参考になる点も多いですし、自分と同じ悩みを持った人が合格者なら自分でも成功を勝ち取れる自信もわきますよね。

 

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難関資格だからこそ独学での迷い

 

行政書士の資格を取得したいと思いましたが、そう簡単な道のりではないことは確かだし、どこかに学びに行くべきなのかなと思いました。

 

でも、どこで学ぶべきかは情報も多いし、どこが良いかもわからないのでとても悩みました。それに学びに行くとなれば時間も必要で、自由にできる時間はそうありません。

 

結局、どうするべきかで悩んだ結果独学でどうにかしていこうと思いました。私にとっては一大決心でしたが、とても不安な決断だったことを今でも覚えています。

 

Mさんも当初はどこか資格予備校などに通うか独学かで悩んだようです。独学で合格を目指すことに最初はとても不安だったようです。

 

 

テキストは直感で選ぶ

 

テキストも豊富にあったので悩みましたが、その中で見やすくてわかりやすいなと思ったものを直感で選んで購入しました。

 

Mさんが選んだテキストはこちら。


他ではあまりないフルカラーなのでとても見やすいのが特長です。

 

女性は直感が鋭いなんていわれますが、あれこれ悩まずに直感で選んでみるのもひとつの方法かもしれません。選ぶ時間がもったいないという面もありましね。

 

 

最初は誰でも難しい

 

最初は難しくて訳がわからないなと感じるところもありましたが、自分のペースで少しずつ学んでいくうちに理解していくことができ覚えられるようになっていきました。

 

使用テキストが良かったおかげか、自分的にはかなり良い感じで学ぶことができたなと思っていました。過去問演習をするようになって自分の甘さを痛感しました。

 

 

過去問を解いてテキストで学ぶことを繰り返す

 

過去問演習も最初は簡単にいかず、合格ラインには程遠い内容でした。しかし、落ち込んでいてはいられません。

 

簡単に合格することはできないということは最初からわかっていたことだと思い出し、自分を奮い立たせることができました。

 

それからは過去問を解いてテキストで学んでの繰り返しをするようにしました。実際に合格した人の体験を見ていても、やはりテキストと過去問の繰り返しが一番身についていきそうだなと思ったし、この方法でいくしかないと感じました。

 

Mさんも合格体験談を見て一番身につきそうな方法を愚直に繰り返してきましたね。

 

 

 

行政書士の試験に合格するためには、縦の理解だけではなく横の知識も必要になるなと感じました。

 

だから、わからないところがあった時にそこだけの解説をしているテキストでは、効率よく身についていくことはないかなと感じました。

 

そう感じてからは、新たなテキストも購入してみることにしました。

 

このテキストは解説がわからなかったところだけではなく、その周辺の知識まで解説してくれているものでした。

 

全体として理解できるテキストを選んで学び始めてみたところ、思っていたよりもはるかにわかりやすくて助かりました。その後試験を受けて無事に合格することができたので、テキスト選びは大切だと感じました。

 

Mさんは勉強が進んできて新たなテキストを購入して学んでいます。その時の実力によって、合うテキストも変わってきますので、実力がついてきたら新しいものを選び直すのもひとつの方法ですね。