学生時代のように自由な時間があれば、私だって難関資格の一つや二つに合格できるという思いを持つ人もいるでしょう。

 

日頃仕事で忙しくて、とても勉強どころではないという人は多いですよね。

 

しかし、時間はつくるもので、工夫をしなければいつまで経っても十分な時間を捻出することはできません。

 

どのようにすれば勉強時間をつくれるのか、その作り方を紹介します。

 

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勉強にどれだけの時間をかけられるかが合格のポイント

 

勉強をどのように行うかも大事なのですが、まずは勉強にどれだけの時間をかけられるかが合格するためには必要です。

 

勉強の質ももちろん大事なのですが、そもそもの勉強の絶対量が不足していれば合格は難しいでしょう。

 

ただ学生だったらまだしも、忙しい社会人の場合は十分な勉強時間なんて取れないよという声が聞こえてきそうです。

 

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1日にムダな時間はけっこうあるもの

 

時間なんてないないと思うかもしれませんが、1日のうちでけっこうムダな時間はたくさんあるものです。

 

例えば通勤時間。

 

居眠りをしたり、スマホをなんとなく見て過ごしていませんか?

 

通勤時間を勉強時間に当てることができれば、かなりの時間を確保できる人もたくさんいるはずです。

 

首都圏在住でしたら長い通勤時間は当たり前になっていますし、この時間を効率的に使うことでかなりの勉強時間を捻出することができます。

 

通勤時間でオススメの勉強法

 

通勤時間といっても、本を広げるのも難しいほどのラッシュという状況ではなかなか勉強も難しいと思っているかもしれません。

 

ただ、工夫すればたとえ酷い通勤ラッシュで有名な東京メトロ東西線や東急田園都市線などでも勉強はできます。

 

本を広げられないほどの通勤ラッシュであれば、その時間は音声学習に当てたいところです。

 

講義ならたとえ映像がなくても、音声だけでも頭に入るものです。

 

できれば2倍速などのスピードで聴くことで、より時間も効率よく使えるのでオススメです。

 

 

スキマ時間を活用

 

通勤時間の活用でまとまった時間を取れる人も多いでしょうが、1日のそれ以外でもムダに使っている時間は細々とあるものです。

 

この細々としたスキマ時間もしっかりと勉強時間に当てることでかなりの勉強時間を捻出することができます。

 

スキマ時間は、単体だけでは長くても数分ぐらいの短時間ですが、ちりも積もれば山となるのです。

 

スキマ時間を集めれば、これだけのことができるんだという驚きを持つ人も多いでしょう。

 

仕事を効率よくする人も、このスキマ時間の使い方がとてもうまいですからね。スキマ時間を活用して合格のための勉強をしましょう。

 

足りない時間は休日に長時間学習

通勤時間やスキマ時間を勉強時間に活用しても、それだけでは足りない場合もあります。

 

特に超難関資格を短期で合格するためには、より質が高く多くの時間を費やして勉強をする必要があるでしょう。

 

では足りない場合はどうするかというと、仕事が休みの休日にまとめて長時間勉強をしましょう。

 

日頃勉強に慣れていない人は、なかなか長時間勉強をすることが苦痛になるかもしれません。

 

しかし、何事も習慣にすれば怖いことはありません。

 

休日のまとまった時間を勉強をするのも、まずは最初のとっかりが大事です。

 

一度勉強に慣れれば、そのうちそれほど苦痛じゃなくなってきますので、まずは最初の一歩を踏み出すことが大事です。

 

 

休日はどれくらい勉強をすれば良い?

休日の長時間の学習ですが、できれば朝から晩まで行うことが望ましいでしょう。

 

なかなか長時間の勉強ができないという人は、図書館や自習室に行って勉強をすることをオススメします。

 

静かな環境で勉強に集中しやすいですし、何より真面目に勉強に取り組んでいる人が多いためやる気が湧いていきます。

 

図書館の開館時間の開始から、終わりまでいることでたっぷり勉強をすることができます。

 

難関資格試験の合格のためには、勉強時間を捻出することが欠かせません。まずは自分の1日のムダな時間を見直すことから開始してはいかがでしょうか?