第149回日商簿記検定試験が6月10日(日)に行われます。
試験が終わると気になるのが「果たして合格しているかどうか?」ですよね!
本当に合格しているかどうかは合格発表があるまでは完全にはわからないのですが、一刻も早く状況を知りたいのが多くの人の気持のはずです。
そんな思いの受験生にできるだけ多くの解答速報情報を紹介します。
実施機関によっては配点のばらつきがあったりしますが、あまり気にしすぎるより、しっかりと復習をするこが大事です。
第149回日商簿記検定試験の解答速報情報
6月10日(日)の第149回日商簿記検定試験の解答速報情報です。
日商簿記検定試験は多くの人が受験をするため、大手資格予備校を中心に下記のようにたくさんの解答速報が実施されます。
第149回 日商簿記検定3・2・1級 解答速報
会計系の資格予備校というとTACがやはり信頼できます。3級で最速11:45、2級で16:00から解答速報が開始されます。
模範解答集の無料配布も行っているので、ぜひ手に入れておきたいところです。
解答速報 受験生応援サイト
大手資格予備校のLECももちろん解答速報を実施します。
解答速報だけは、3級が当日12:30、2級が17:00、1級は翌日月曜日の15:00にそれぞれ公開予定です。
解答解説冊子(PDF)の無料ダウンロードが、3級と2級が6月25日(月)、1級が7月2日(月)に受付を開始します。こちらもぜひ手に入れておきましょう。
ユーキャンの解答速報
CMでお馴染みのユーキャンです。取扱資格の解答速報も実施しています。
日商簿記検定 解答速報掲載&模範解答冊子プレゼント
クレアールでも解答速報に加えて模範解答冊子のプレゼントがあります。ぜひもらっておきたいものです。
前回の試験ではサイト上にYoutubeの解説動画もアップされており、この動画もチェックしておきたいところです。
解答速報の配点はバラツキがでることも
日商簿記検定試験の解答速報ですが、各社で配点箇所に関してバラツキがあることが往々にしてあります。
気になったらとことん気になる人もいますよね?_
特に合否のギリギリライン上にいるような人でしたら、合格なら天国、不合格なら地獄という感じにもなりますからね。
しかし、配点のバラツキをあまり気にしすぎても仕方ありません。
絶対この資格予備校の配点が当たっていると断言できるわけではありませんし、どこのものもそれなりによく研究をしていて、その誤差はそれほど大きいものではありません。
ですからあまりなーバスになりすぎてもよくありません。
実際合格しているかどうかは、試験が終わった時点で実質決まっているわけですから、解答速報の配点をウダウダ考えたとしても結果は変わることはありませんから。
配点を気にするより復習をしよう
学校ごとの配点のバラツキが気になる気持ちも十分にわかるのですが、それよりも大事なことがあります。
それは試験の復習です。
今回の検定試験が不合格の場合は、多くの人は再チャンレジをすることになるでしょう。
再チャンレジのスタートは早ければ早いほど良いのです。
実際の合否の結果がわかる時よりも、試験が終わってすぐスタートをするほうが良いはずです。
また、仮に合格をしていたとしても、今後のステップアップを考えると復習はとても役に立つはずです。
3級が合格なら2級、2級が合格なら1級、さらに会計資格の上級資格の税理士や公認会計士を視野に入れてさらに勉強に励むステップにして欲しいわけです。
教養をつけることや仕事で生かしたという思いで受験した人でも復習することは、さらに自分の知識を強固にするわけですからやって損はないはずです。
解答速報では解説動画や冊子などが準備されている場合が多いですから、それらを積極的に利用して次につなげるような行動をとっておきましょう。