難関資格試験に合格をするには独学でも合格をすることはできますが、効率を考えると資格予備校を利用することが従来は王道でした。
ただ資格予備校の講座は、資格にもよりますがとても高価なものもあり、受講するのにもとても勇気がいりました。
私も某司法試験塾の講座を受講した経験がありますが、100万円ぐらいはしました。
そして司法試験に合格ができず、その100万円分は試験合格という面ではムダになりました(法律的な
考え方も身についたし、他の試験に一発合格をしているので決してムダではなかったですが)
また、資格予備校に通ったりするのに時間が必要ですし、フルタイムで働きながら難関資格試験の合格を目指すのは並大抵の精神力では厳しいというのが現実でした。
ところが最近はそんな状況が様変わりしつつあります。
それは、「オンライン学習」の登場。
大学受験ではスタディサプリというオンライン学習の登場によって革命的な変化が起こってきています。
オンライン学習でハードルの高い難関資格に誰でも挑戦できる時代になってきました。
「スタディサプリ」で変わる勉強環境
オンライン学習でとりわけ有名なのが、高校生や大学受験生などを対象とした「スタディサプリ」。
高校生だけでなく、小中学生を対象としたものもあり、こんなニュースも流れ、その影響力の強さを物語っています。
全国初!渋谷区立小中学校の全児童・生徒約8000人が『スタディサプリ』を教材として9/1~利用開始 https://t.co/2mXT3Sjo2d @PRTIMES_JPさんから
— みりおんせーじ (@millionsage) October 29, 2017
すごいですね。公教育にもオンライン学習が浸透してくるような時代です。
スタディサプリ高校向けサービスの有料会員数ですが、リクルートホールディングスの決算資料によると、このように右肩上がりで伸びています。
月額980円の格安な料金で、一流講師の講義が聴けますから従来までの塾や予備校とは全く異なります。
塾や予備校に子供を通わせるのも、けっこう月謝などが高くて大変です。
それがわずか980円でしっかりと勉強ができるわけですから、貧しくて塾に通わせるのが難しいご家庭でも、この値段なら大丈夫なのではないでしょうか。
スタディサプリの公式サイトでは、塾や予備校に年間通った料金で、約49万円も違ってくることを強調しています。
オンライン英会話で変わる英語学習
学生の勉強だけでなく、大人の学習環境もオンライン化が進んできています。
その代表例が語学。特に国際言語の英語は需要も高く、オンライン英会話は多くのサービスが巷にあふれています。
英語とくに英会話を修得するためには、とにかく英語を使うことが大事です。
ところが日本で住んでいると、生活に英語が必要になるシーンはあまりなく、高いお金を払って留学や語学学校に行くのが普通でした。
それが、オンライン英会話の登場で学習環境が激減します。
月々5000円程度で毎日英語を話す機会が持てるようになり、英語修得のハードルが格段に昔より下がってきているのです。
もちろん、それでも日本人が英語を流暢に話すようになるには依然として難しいことではありますが。
資格試験でもオンライン学習が浸透中
大学受験や英会話だけでなく、資格試験でもオンライン学習化が進んできています。
高校生や大学受験、英会話をターゲットとするのとは違い、資格試験を受験する人数はずいぶんと異なりますが、資格試験の勉強でもその波が着実に打ち寄せています。
中でも「資格スクエア」は、独自のSQUAREメソッドに基づく最短合格のための勉強法を、適正価格で提供するサービスです。
ここは私が資格試験の勉強をしていた頃からの短期合格のためのノウハウが、ぎっしりと詰まっています。
講義動画は倍速対応で時短学習
生の講義は講師との対面なので真剣度は違ってはくるのですが、“時間”という観点で考えると少しもったいない感じがします。
まず講義を受けるために予備校などに通う必要があります。その時間がもったいないですよね。2時間の講義ならその時間の予定を開ける必要がありますし。
また、生の講義は当然倍速などで聴くことができません。
これが、講義動画なら自宅やどこでも講義を聴くことができますし、講義全てを1度に見るのではなく、細切れにちょっとずつ空き時間で見ることもできます。
資格スクエアの講義動画なら、倍速にしてスピードを上げて時間短縮もすることができます。
重要なところをマーカーやメモ
司法試験の講義を受けていたとき、とにかく重要なところにマーカーをしたり、メモをすることを何度も言われました。
復習のためにも良いですし、試験直前にそのメモを短時間でチェックすることができます。
ただ、マーカーを使うのはけっこう面倒ですが、資格スクエアのオンラインレジュメなら、手間なく行うことができます。
条文をすぐに参照できる
法律の勉強は、テキストだけでなく逐次六法全書の条文を参照することが大事です。
昔はどれだけ六法全書がボロボロになっているかが、よく勉強しているかどうかの目安にもなったものです。
よく参照する条文は、六法のだいたいどのあたりにあるのかが手が自然に覚えるぐらいになってきます。
資格スクエアのオンラインレジュメなら、テキストの「〇〇条」をクリックをすれば、その条文を参照することができます。
わからない箇所はすぐに質問
資格予備校の講義を受けるメリットに、講義後すぐに質問ができることがあります。
ただ、講義が終わって質問する箇所を忘れてしまったり、他の人が長時間質問をしているため、質問をためらってしまっという経験もあります。
資格スクエアなら、わからない箇所はその都度ワンクリックで質問ができるので、曖昧な知識を残さないような工夫がなされています。
資格試験の勉強はアウトプットが大事
資格試験の勉強はテキストを読んだり、講義を聞いたりするインプットも大事なのですが、それ以上に大事なのが過去問演習などのアウトプットです。
それも単に問題を解くだけでなく、自分の弱点を把握しながらなど戦略的に行うことが大事です。
書籍での問題演習ですと、人によっては分析が曖昧になりがちです。
資格スクエアの問題演習なら、脳科学を利用した独自のアルゴリズムにより、個人の理解度に合わせて問題が提示されたり、問題演習の進捗状況がひと目で把握できるので戦略的に問題演習を行えます。
至れり尽くせりのサービスが低価格で
このような難関資格に合格できるための至れり尽くせりサービスがあるのにもかかわらず、価格は資格予備校の「合格パック」などと比べるとかなりの安くなっています。
これだけ安いと、少し飲み会を我慢したり、節約したりで、家計にあまり負担をかけずに難関資格試験の勉強ができます。
誰でも難関資格に挑戦する時代がやってきています。